自分でAWSでサービスのインフラを構築できる

 まず1つ目ですが、自分でAWSでサービスのインフラを構築できるようになるということです。自分でサービスをリリースして収入を得られるようになりたいと思っている人も最近では、多いと思います。そのためにプログラミングを学習している人も多いと思いますが、実際には、作成したサービスはサーバーにリリースする必要があります。そのためサーバーをレンタルする必要がありますが、レンタルしたサーバーでは色々と制約があり柔軟に対応できないのが現状です。ですが、AWSを使えば自分の好きなようにインフラ環境を構築することができるようになります。

Wixで直感的にデザインをしながらアプリケーションを作成できる

3つ目はWixで直感的にデザインをしながらアプリケーションを作成できるようになるということです。自分の生徒さんでも何かシステムの作品を作ってもらうことが多いのですが、そういう時に必ずデザインで悩まれる生徒さんが非常に多かったです。こういうシステムを作りたいんだけど、デザインがうまくできないという悩みと「そもそもデザインを作るのになんでコーディングをしなきゃならないの？」と言われる生徒さんも多かったです。そんな悩みを解決してくれるのがWixです。HTMLのようなコーディングのデザインではなく直感的にデザインしてシステム開発を行います。

Djangoでのシステム開発が学習できる

2つ目はDjangoでのシステム開発が学習できるようになるということです。Djangoはパイソンフレームワークと称され世界一位のシェア率となり多くのシステム開発が行われています。MTVモデルというものを採用し機能ごとに開発を進めることができます。機能やプラグインの開発が盛んで新機能を追加するバージョンアップが頻繁に行われています。Djangoには基本的な機能が含まれていてある程度のプログラムは自動的に生成され、生成されたプログラムのコードは自由に記述することができるため拡張したい場合も思う通りにすることが可能です。

構築したインフラにDjangoでサービスを作成できる

4つ目は構築したインフラにDjangoでAPIを作成してWixでそのAPI呼び出すことでアプリケーションを作成できるようになるということです。構築したAWSのインフラにDjangoでAPIを作成してWixで呼び出すことができればもうサービスとして稼働します。サービスを稼働させた後は自分でより良いサービスを追加してブラッシュアップさせていきましょう。